2018年5月11日
稲の苗を買ってきました。
1反分で9000円とのこと。高い。
ちなみに、1反からは7-8俵のお米が採れます。1俵は60kgで、だいたい8000円前後/俵で農家は出荷します。なので、売上50000円から64000円くらい/1反です。苗だけで9000円に加え、肥料、農薬、代掻き、田植え、稲刈り、乾燥など出ていくお金がとても多いので、営業利益的には、いくらも残りません。大規模にするにしても、設備投資が膨大なので、経営としては非常に難しいですね。
やはり、売上単価を上げるしか生き残る道はありませんが、今の農家はその糸口が見つけられずにいるのが現状です。
私にはいくつかの考え(仮説)がありますので、これから試してみます。
仮説の紹介は、ゆくゆくお話しする予定です。
5/15の作業
午前中は農業学校があったので、作業は午後だけ。
昼飯を食って畑に行ってみると高橋師匠が稲の苗代を作っていました。
いよいよ田んぼです!テンション上がるわ!
しばらく、苗代で育苗して、あと1か月後くらいに田植えします。
群馬県は麦との二毛作をやっているので、おそらく日本の中でも最後の田植えではないでしょうか?遅いところでは6月中旬から下旬とのこと。他の地域はとっくに田植えは終了していますよね。だいたいゴールデンウィークあたりですね。
トウモロコシや枝豆の苗がすっかり大きくなったので、そろそろこちらも定植します。
今日は定植位置の段取りだけやって、明日から定植開始します。
キュウリも成り始めました。成分分析の検体を採取・送付して、直売所へも登録をして、キュウリの袋と袋とじ機&テープを購入して、明日から出荷開始です!
いよいよ夏です。
本日も、全部ありがとうございます!
すべての出来事とすべての出会いに感謝!