2021年12月2日
吉岡の里の近くには利根川が流れてます。
昔、吉岡町のあたりが馬で利根川を渡ることができるポイントだったそうで、いわゆる交通の要衝として栄えてきた土地です。
利根川と言えば鮎!
高橋師匠は農業歴40年以上ですが、利根川歴は60年以上です。そして、小学校のころから投網で鮎を獲ってます。
いわゆる漁師。
投網が8月から解禁になったので、さっそく投網漁に連れて行ってもらいました!生まれて初めて投網を体験しました!実際に漁をしたのは高橋さんですが、二つのポイントでなんと合計60匹の鮎を獲りました!
その日のうちに背開きにして、醤油・みりん・日本酒(1:1:1)で漬け、翌日、天日干しにして、「鮎の一夜漬け」が完成しました。
今日も高橋さんは鮎漁に行き、40匹くらい獲ってきてくれたので、今日は生の鮎を塩焼きにして食べました。一夜干しも、生の塩焼きも美味しい!利根川の恵みです!
近年、利根川下流の「堰」を改良したため、天然アユの遡上は増えているそうです。しかし、鮎の投網漁をする人は激減し、高橋師匠含めてこの辺りでは5人くらいしか残っていません。みなさんご高齢で後継ぎがいないようなので、実質的に私がこのあたりの鮎の投網漁を独占継承することになります。
なんともラッキー!残存者利益の独占!
田んぼをやるなら畑もやれ、畑をやるなら漁にも出ろ!
百姓の百姓たる所以です。リスク分散にもなるし、とにかく自然の恵みを最大限に享受して生きていく、人間本来の生き方だと思います。
繰り返しますが、吉岡の里は「農」「林」「水」産業です!
いわゆるお勤めの人が、「アウトドア」と呼んでいるあそびが、私にとってのお仕事です。なんと楽しいことでしょう!
本日も、全部ありがとうございます!
すべての出来事とすべての出会いに感謝!
いつも見ています、頑張っているね。
伊藤さん
コメントありがとうございます。
そして、ご報告せずに、今日にいたり、申し訳ございません。
ブログを見ていただいているので、重ねてのご説明は不要だと思いますが、
長瀬を辞めて、農業で起業し、今日に至ります。
今のところとても順調です。
住居は群馬ですが、東京へはちょくちょく出ています。
是非、一度お会いしたいです。
どうぞ、よろしくお願いします。
TEL:070-4223-0118
e-mail:takeshi.shimazaki@bakture.or.jp
嶋崎
私も今年から、3勤4休(月曜日から水曜日まで大阪勤務)で週末は東京で暇しています。週末に東京に帰る予定があるとき、事前に連絡ください。
Gori
伊藤様
はい、承知しました。
近々、ご連絡いたします。
しま