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農業法人合同会社 吉岡の里

2018/5/12 農業とごみ

農業はごみがたくさん出ます。
本当にゴミだらけ。使ったマルチ、ひも、飲み物のペットボトル、ビニールハウスのビニール、様々な農業資材を梱包する段ボールなどの梱包資材、それと作が終わった作物の残骸など。
収穫物の何倍ものごみが出る印象です。
なんとかならないものかと思案中。やはり、便利で何でも買ってこられる反面、付随するものもたくさんということでしょう。
これを解消するためには、買わないのが一番です。マルチを使わずに稲わらにするとか、ひもを使わずに縄を編むとか、人工的な支柱を買わずに竹を使うなど。
お金を掛けない農業の前に、買わない・ごみを出さない農業を目指すべきだと思います。
耕作放棄地も大きな問題ですが、さらに大きな問題は、その耕作放棄地に打ち捨てられたマルチやハウスの被覆用のビニール、防虫ネットなどなどのごみの処理です。
水田だった耕作放棄地は比較的きれいですが、施設園芸をしていた跡地は、ごみの山。
今回、耕作放棄ハウスを再生してみて、問題の実態がよくわかりました。
気力も体力もなくなって耕作放棄する場合、「片付ける」ことは、ほぼ不可能で、そのまま打ち捨てられ、朽ち果てます。昔のように、朽ち果ててくれればまだよいのですが、ビニール、金属などは、そのまま、ボロボロになり、錆びてバラバラになり、農地を汚染します。
耕作放棄地の再生はみんなが思っているような雑草との闘い以上に、打ち捨てられた資材の残骸の処理が極めて大変です。

5/12の作業
昨年の11月からずっとやっていますが、まだごみの処理が終わりません。
やっても、やってもごみは湧いてくるし、農園は散らかります。
私も整理整頓をきっちりやるほうではなく、会社の机も自分の部屋もとても散らかっていましたが、農業で起業して以降、もっぱら整理・整頓・掃除をしています。
これも何かのご縁。今はひたすら農園をきれいに美しくすることに専念します。
これまでの農園は休日しかお世話できず、農作物の管理も農園の整理・整頓・掃除も、きわめて不本意でしたが、今は、毎日、何時間でも整理・整頓・掃除ができます。
この上ない幸せを感じつつ、絡まったロープをほどき、雑草を刈っています。

本日も、全部ありがとうございます!
すべての出来事とすべての出会いに感謝!

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